準備は前日うちに
先週は月一回の診察日。
保険証と診察券を忘れてダッシュで家に駆け戻った朝でした。
月一回の診察のため保険証忘れるのは厳禁なので。
診察では依存症について教育用データの録音。
文章に起こして病院の教育用の資料の一部になるそうな。
真面目に問答をしたのに、録音されていなかったのでまさかのテイク2。
レコーダーの電池残量が心許なかったので、2回目はだいぶ駆け足になりました。
「簡潔になって良かったんじゃないかな!」と良い方に捉えるのはさすが主治医というべきか。
カウンセリングでは依存するのに続かないことについて。
根底にあるのは「どうせやっても無駄」という感覚。
依存対象ですら続かない私ですが、入院中から始めたブログは10年続いています。
当初のブログはサービス終了しすでに跡形もなく消え去りましたが。
色々なものに興味を持つうちに、そのうち長く続くものが出てくると思うことにしています。
速乾性があるとはいえ、セオαに比べると熱が籠るポリエステルの長着。
帯は上手く締められない上に、思った以上に立体感がありすぎる織りで、帯締め扱いたら指の皮が剥けて出血した。
降りそうで降らない梅雨空
先週は月一回の診察日。
朝から暑くなりそうな空気だったのに、山の上の病院はとても涼しかったです。
主治医とは思考の変換についての考察。
珍しく話聞いてもらえました。
相方さんとは以前の飲み会の際、朝帰りの挙句ゲロゲロしていたので、そういうことはしないで欲しいと話合いをしていました。
この前その相方さんが飲み会に行き、通常よりかなり早く帰宅しました。
早く帰宅したもののやっぱりゲロゲロしながら寝ている姿を見て、私は怒りの感情を抑えるのが大変でした。
『何回言ってもゲロゲロしてるなんて、アル中なんじゃないの⁉︎』と襟首掴んで詰め寄りたかったのですが、時間が経つにつれて少しずつ私の考えが変わりました。
もともと相方さんは同時に複数のことを行うのが苦手です。
今回も『早く帰らなくては!』との一心で帰宅したら、思ったより酔いが回ったのだと思います。
(徒歩で飲みに行っていました)
正直に言えば怒るより呆れますが。
それでもそれが相方さんの性格ですし、実際それはお酒以外にもよくあることです。
私が過剰反応しているのがお酒にまつわるエピソードなだけで。
また一人で空回っているのだと気づいたら、湧き出るような怒りもどこかへいってしまいました。
問題は相手との関係性の中で生まれること。
同じ問題でも見る視点を変えることが、結果的に自分が楽になる結果に繋がっている。
相手を責めるばかりではなく受け入れること。
言葉ではよく聞くけれど、今回しっくりときたのでそのことを報告。
久しぶりに主治医に褒められたわー
カウンセリングでも主治医と同じ話を。
家族のお酒について、脊髄反射をしてしまうのを早くやめたいものです。
このしじらの着物は主治医が絶賛してくれた。
もう少しまじめに
先週は月一回の診察日。
診察では珍しく私の話を。
この一ヶ月は人生設計から家族サービスまで色々とあったのでその報告。
以前から主治医には子供を催促されていますが、こればかりは神様に任せるしかないわけで。
「子供見たいな~」とか姑みたいなことを言わないで頂きたいと強く思うのです。
そしてできたらもう少しまじめに話を聞いてもらえると有難いです。
手にできたマメが気になるからといって、おもむろにハサミで切り出したりしないで頂きたいのです。
そういえば以前は爪切っていたなぁ・・・
目の前にいるの精神科医だよなと時々不安になります。
カウンセリングでは怒涛の一ヶ月を振り返り。
色々と重なって仕事を休んだりしたものの、無事に乗り切れたことをカウンセラーさんと二人で喜んできました。
五月は着るものに迷う。
自分が傷つくことに鈍感なことを自覚した一日でした。
桜散りはじめ
今週は月一回の診察日。
麓の町の桜は散っていましたが、山の上の病院は桜の見頃でした。
春だからなのか、五年ぶりに仲間と再会し、お互いの生存を喜び会いました。
診察では、いきなり3000字のレポート提出を求められました。
しかも期限が4月末って急すぎるでしょ。
まぁ、頑張って書きますけどね。
カウンセリングでは「羨ましい」感情について。
日常生活の中であまり羨ましくなることはないのですが、カウンセリング中には羨ましいということが結構あります。
どうやら私は羨ましいと妬ましいがごっちゃになっているようです。
十年前には色々とお先真っ暗だった人生が、今はこうしてとりあえず平穏に生活できていることは、本当に驚きです。
この着物はとても評判がいい。