道の続く先

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なぜ朝帰りが良くないのか

先週の土曜日、相方さんの会社の飲み会がありました。

春に転職して初めての大きな飲み会だったので、遅くなるだろうとは思っていましたが。

午前0時を過ぎるとメールはあったものの帰宅は午前4時すぎ。

 

帰宅後も何故かベルトが廊下に落ちている状態で、以前話し合いしたことが頭をよぎりました。

もちろん酔っ払いは論外。

加えて朝帰りもしてほしくない。(今回は連絡があっただけマシですが)

 

仕事上の付き合いもあるし、途中で抜け出せない相方さんの性格も分かる。

私が相方さんの行動を制限するものおかしい気がする。

「朝帰りは非常識!!」と押し付けるのは簡単だけれど、なぜ非常識なのかは私は理論的に説明出来ない。

 

前回、正体無くすほど酔っ払わないでとお願いし、今回は朝帰りはしないでと要求することは、私のわがままでしかない気もして。

 

先ゆく仲間に相談したら、飲み会に行って酔うなというのもおかしな話だし、朝帰りしないでというのも相手をコントロールしすぎだ、と。

 

日常、健常者と障害者と分けて考えることはないのですが、こういうときに大きな溝を感じるわけです。

 

私は依存症者で、お酒はもちろん色々な物をコントロールすることが苦手。

コントロールできないから、それに関わらない。

でも相方さんは健常者で色々な物をコントロールできて、たとえ時々行きすぎたとしてもそれも許容範囲内。

私には時々行きすぎることが理解できないのだと思う。

(なにやっても行きすぎるかやらなさ過ぎるかのどちらかだもの)

 

相方さんは「次回からは飲み会の途中で帰ってくる」と言ってくれましたが、はっきり言って、私の病気が炸裂しただけ。

 「朝帰りが続くようなら、一緒には暮らしていけないと思う」と脅した結果。

 

先ゆく仲間からは、相方さんが飲みに行く日は実家に行くか、お友達を作りなさいとの助言を頂きました。

 

実家に行くのはすぐにクリア出来そうですが、お友達はハードル高いわぁ(汗