忘れていたとは言わせない
先週は診察日。
診察記録も兼ねているのに、先月は更新していなかった。
主治医との面談は相変わらず。
どうやら主治医的には、私は大きくてボーッとしている人らしいです。
カウンセリングは、思っている以上に自分が傷ついていることを再確認。
そして自分に対する不甲斐なさや怒りを抱えていることに気づく。
親との関係は「私ではどうにも出来なかった」ことがたくさんある。
病院に繋がってからは「私ではどうにも出来なかった」とまるっと飲み込んで、自分でも納得したつもりになっていた。
症状も落ち着いて、平穏な毎日を送れるようになって、それでも滲み出すように顔を出すコントロール出来ない強い感情の波は荒れ狂ったままだった。
まるっと飲み込んだ「私ではどうにも出来なかった」という言葉でとりあえず蓋をしていたに過ぎない。
症状が出ている時はそう思うことは大事だし、蓋を開けるタイミングも大事。
それだけ今が安全なのだろう。
もっとできることがあったのではないか?
もっと頑張れたのではないか?
愚かな選択しか出来なかった自分を責めている。
なるほど苦しくなるわけだ。
解決策はまだ見つからないけれど、まずはありのままを認めること。
写真は1月の着物。
今月は12月と同じで帯のみ変更。