道の続く先

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風薫る五月は快適

先週は月一回の診察日。
GWが過ぎてから汗ばむ日も続いていましたが、さすが山の上。
陽射しも気温も風も、風薫る五月とはまさにこのこと。
爽やかで快適な一日でした。

診察では主治医の文字の読解。
カルテに書いてある文字が分からなくなり、二人で推理する事態に。
少し前に主治医の引退説が出回ったので、一応真偽の程を確かめてきました。
「まだ引退にははやいかなぁ」
というのが主治医のお答えでした。
趣味のしすぎで腱鞘炎起こすくらいには元気らしいです。

カウンセリングでは姉との関係について。
母親からの影響度が私よりも姉の方が大きいと思っていると姉に伝えたら、姉がとても驚いていました。
私は人生の破綻が早い段階でやって来ただけで、生きづらさという点では姉もあまり変わらないと思っています。
人生が破綻していない分、私から見ると姉が苦しそうにも見えるのです。
(破綻した方がいいというわけではありませんが)
苦しそうな姉の姿を見るとかつての自分を見るようで、早く楽になれたらいいのにと思う一方、もどかしさも覚えます。
「でも〜」「だって〜」と言い訳ばかりを私もしていましたので。



覚書
伊勢木綿の長着、紺の名古屋帯、レースの羽織、三分紐