道の続く先

たまに更新します

降りそうで降らない梅雨空

先週は月一回の診察日。

朝から暑くなりそうな空気だったのに、山の上の病院はとても涼しかったです。


主治医とは思考の変換についての考察。
珍しく話聞いてもらえました。

相方さんとは以前の飲み会の際、朝帰りの挙句ゲロゲロしていたので、そういうことはしないで欲しいと話合いをしていました。
この前その相方さんが飲み会に行き、通常よりかなり早く帰宅しました。
早く帰宅したもののやっぱりゲロゲロしながら寝ている姿を見て、私は怒りの感情を抑えるのが大変でした。
『何回言ってもゲロゲロしてるなんて、アル中なんじゃないの⁉︎』と襟首掴んで詰め寄りたかったのですが、時間が経つにつれて少しずつ私の考えが変わりました。

もともと相方さんは同時に複数のことを行うのが苦手です。
今回も『早く帰らなくては!』との一心で帰宅したら、思ったより酔いが回ったのだと思います。
(徒歩で飲みに行っていました)
正直に言えば怒るより呆れますが。
それでもそれが相方さんの性格ですし、実際それはお酒以外にもよくあることです。
私が過剰反応しているのがお酒にまつわるエピソードなだけで。
また一人で空回っているのだと気づいたら、湧き出るような怒りもどこかへいってしまいました。

問題は相手との関係性の中で生まれること。
同じ問題でも見る視点を変えることが、結果的に自分が楽になる結果に繋がっている。
相手を責めるばかりではなく受け入れること。
言葉ではよく聞くけれど、今回しっくりときたのでそのことを報告。
久しぶりに主治医に褒められたわー


カウンセリングでも主治医と同じ話を。
家族のお酒について、脊髄反射をしてしまうのを早くやめたいものです。

 


このしじらの着物は主治医が絶賛してくれた。 

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