道の続く先

たまに更新します

急に変化は求めない

先週は月一回の診察日。

今月は保険証を忘れませんでした!

診察では先月の体調不良についての愚痴を。
久しぶりに希死念慮に取り憑かれて仕事も休みました。
とりあえず自傷行為も嗜癖行為もせずに乗り切りましたが、相方さんにまで「死にたい」と口にするぐらい状態は悪かったです。
相方さんと共に過ごすようになって、できるだけ病的な言動は見せないでおこうと思いました。
寝込んだり泣いたり喚いたりはしてしまいますし、病気を隠したりはしていません。
でも、自分の病気に相方さんを巻き込みたくない。
希死念慮も嗜癖行為も吐き出すべき場所は相方さんではなく、病院や自助グループなど私も相手も安全な場所でと考えています。
家族であるが故に「分かってほしい」と貪欲に思って(甘えて)しまうので、大切なことは思いやりだということを忘れずにいられたらと思うのです。


カウンセリングでは体調不良の原因について。
今回の不調の発端は、相変わらず相方さんの飲み会。
帰宅すると連絡があってから3時間も帰ってこず。
そのことで私が怒ったのですが、怒りから自己嫌悪が生まれて希死念慮に繋がりました。
相手に対して怒りを持つと、こんな私が怒ってるなんておこがましい、怒るなんて大それたことだと思ってしまうのです。
他人に向けた怒りで自分が死にたくなるのは今回が初めてではありませんが、毎回自尊心や自己肯定感の低さにゲンナリします。

 


真夏に着るには暑苦しい色合いですが、3年越しにおろした長着。

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