道の続く先

たまに更新します

診察のこと

 

今週は月一の診察日。

今回は主治医が講演に行くそうで、超特急での診察でした。

 

先月無事に30歳の誕生日を迎えたことで、カルテに『30歳大台!』と書かれました。

ストレートな物言いが主治医の良い所ではあると思うのですが、たぶん傷つく患者さんもいると思うですよ。

 

ワーカーさんとは珍しくゆっくりと面談。

先日の不安定さを報告。

この前遅番のシフトでクタクタで帰ってきた私。

相方さんが夕食の支度も、お風呂も準備してくれて。

私は夕食を食べたらすぐに眠くなってしまって、1時間ほどうたた寝をしてしまったのですが・・・

目を醒ましたらテーブルの上の夕食も片付いていなく、相方さんは携帯をいじっている。

それを見た途端、「なんで片付けていないの!!」と怒り爆発。

相方さん的には疲れて寝ている私を起こさないように、起きるまで待っていたそうで。

でも私は相方さんの優しさを全く受け入れることが出来ず、「寝ている間に洗い物してくれた方が有り難いわ!!」と怒りが止まらず。

自分でも驚くほど怒りの感情がおさまらず、怒りの感情に流されることに。

とにかく不機嫌な顔をしながら夕食の片づけをして、ブスっとしたままお風呂に入りました。

 

「なんで片付けていないの!!」

それはかつて私が母に言われていたこと。

自分の中の母と目の前の相方さんをまた混同している。

 

お風呂からあがって、まだ「相方さんが気が効かなくて悪い!」という気持ちも少なからずある状態でしたが、とりあえずごめんなさいを伝えることができました。

 

ワーカーさんからは「しぶしぶながらも謝れたことはとてもいい事」と褒めて頂きました。

不安定になりながらも、それでも毎日をなんとか生きていることを「健全」と評してくださるワーカーさんは、なにやら相方さんに強い親近感を覚えるらしいです。

お盆にでもまた相方さんを病院に連れて行こうかしら。

 

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ここ最近、小物が同じものばかりだわ(ぁ