道の続く先

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生きているだけで精一杯

久しぶりに絶不調になりました。

春だし、花粉症の季節だし、ワクチン3回目も打って体力落ちているし。

 

次回の診察は6月ぐらいでと考えていましたが、無理だなと感じたので4月に急遽主治医のもとに向かいました。

症状を話すと「薬いる?」と珍しく提案が。

「でも薬飲みたくないでしょ?」とも。

薬の力に頼ることも時には大切ですが、とりあえず仕事以外の時間を寝込むだけですんでいたので投薬はなしにしました。

仕事に行けない状態ならばその判断はしないですが、とりあえず朝起きられているのでなんとかなるかなと。

 

4月下旬になると少しずつ回復の兆しが見えてきたので、まぁまぁよかったです。

不調をやり過ごすことも大切。

 

 

不調は3月の下旬から出始めました。

最初は歩いている時、お風呂に入っている時などぼーっとしているときに、自分を責める声が聞こえてきました。(幻聴ではありません)

一人反省会が得意ですが、自然発生的に自分のダメなところを列挙し始めるのです。

そのうちそれが親や元彼など自分以外のイメージで出てきました。

このあたりで「あれ?調子悪いかも」と自覚します。

同時にだいぶ夢見が悪くなりました。

中途覚醒が基本ですが、悪夢とセットとなり不眠へ一直線。

うなされることもよくあることなので、慣れているといえば慣れていますが、ほぼ毎日になるとさすがに疲れてきました。

不調を自覚してからはストレッチや筋トレを多めにして、ぼーっとするとよくないことばかり考えるので常に音楽を聴いて本を読んだり。

特にストレッチは念入りにしました。

不調の際は首の後ろから背中にかけてとても緊張しやすいので、意識的にほぐすようにします。

 

ある日、数千万円の借り入れをしてしまうという夢をみました。

金額の多さにもう死ぬしかないと思ったところで目が覚めました。

あまりにリアルな夢だったので、本当に借金をしたのではと思ったほどでした。

そんな夢をみたのは、ちょうどクレジットカードの引き落とし口座にお金を入金する予定を立てていた時でした。

入金予定は数万円。(夢に見た金額の1000分の一)

自分の認知の歪みを確認したのは言うまでもありません。

 

自分にとっては数万円が数千万円に見えるほど、物事を正しくとらえることができないのです。

目に見えるものがすべてではないですが、誇張せず、湾曲せず、ありのままにみることができれば、こんなにもいろいろなものに疲れなくていいのになと思います。

 

とにかく朝起きて仕事に行って、帰ってきたら家事もせずにすぐに寝ることを繰り返しました。

春は苦手です。

花粉症だし、紫外線量増えるし、寒暖差激しいし…

それでもなんとか生きて、アディクションも使わず、とりあえず仕事も行ってるので、かなり頑張れていると思います。

 

とりあえず、今日も生きている。