道の続く先

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大晦日になってしまった

今月は年内最後の診察。
年越す前に診察記録を。


前回の診察以降、無自覚のまま不調になっていました。
11月に入ってからは仕事でミスを連発。
細かいことから大きなものまで、自分でも驚くほどの凡ミスも。
ミスをしないように細心の注意をしても単純ミスを繰り返す。
とにかく消えたい。消えてしまいたい。
最初はミスばかりしたので仕事から逃げたいのだと思いました。
仕事には行くものの、さてどうやって死のうかと冷静に考える毎日。
なぜこんなにも死にたくなるのかを考え、そこでようやく自分が不調であることに思い当たりました。
そういえば、私は「死にたくなる病気」だった。
消えたい気持ちは仕事から逃げたいわけではなく、身体と心が変調をきたしているとの救難信号だと気付きました。
この4月から新人の教育担当になっていましたが、担当を外してもらうよう上司に相談。
新人教育は複数人で行っていたのでスムーズに担当を外してもらえました。
夫には休職の相談をしました。
私としては仕事をバックれずに休職という選択肢が出ただけ健全になったな〜と思っていましたが、夫からは休職することを反対されました。
「ミスから逃げたいだけでしょ」と核心を突かれてしまいました。
診察直前だったこともあり、とにかく主治医の診察を受けた方がいいよ! とも。
「3ヶ月に一回の診察では期間空きすぎだと思っていた」とまで言われました。
後日主治医からも休職を反対されますが、夫のバランス感覚は相変わらず凄い。


そんな状態で診察に。
主治医に現状報告。
仕事でミスを連発していること、希死念慮が強いこと。
仕事を休職したいと相談したらやっぱり反対されました。
頻発したミスも休職の希望も今回については結果に過ぎず、原因の解決にはならないから。
こういうときはとにかく現状維持が一番。
いつもと同じ日常をおくるのが、不調からの復帰には一番の近道だったりします。

珍しく主治医からの提案があり、次回からは診察プラス自助グループにも参加することに。
自助グループに繋がって10年以上経ちますが、今回のように10ヶ月も離れたことは今までありません。
やはり定期的に参加しないと心の平安は保てないようです。


今回の不調の原因として考えられることはいくつかあります。
1.3月以降自助グループに参加していない
2.3月以降診察の間隔が2ヶ月→3ヶ月になった
3.季節の変わり目
4.2ヶ月程コンビニ弁当が続いた

たぶん一番大きな原因はコンビニ弁当が続いたことかと。
メンタルの病にとって食生活はとても大切。
料理をする度にフラッシュバックを起こしていると自覚してからは、無理に自炊をすることはありませんが、夫の協力もあり出来るだけ気をつけて食事を摂っていました。
それが10月以降夫の出張が続き、ほぼ独り暮らし状態。
あまり食事に注意をせず、毎日毎食コンビニ&外食。
振り返ってみると圧倒的にタンパク質とビタミン不足でした。
身体は食べたもので出来ていると誰かが言っていましたが、本当にその通りだと思います。
摂食障害でもあるので、一食分が分かりやすいコンビニ弁当は有難いのですが。
何事も偏りすぎは良くありませんね。

 

そういえば、主治医が私のことを「自傷癖・自殺行為癖」と表現していました。

自殺行為って癖というべきなのか?とも思いますが。

「行為」が癖なのか?

自傷行為するなら死ぬ方がマシと考えているので、やっぱり癖なのかもしれません。

 

 

バタバタはしましたが、今年もなんとか無事に年を越せそうです。
来年も出来るだけ穏やかに生活できるよう、細心の注意を払っていけたらと思います。
来年もまたよろしくお願い申し上げます。