道の続く先

たまに更新します

あなただからできたのよ

先週は月一回の診察日。

台風直撃予定の日でしたが、行きも帰りも運よく雨に降られずに済みました。

 

診察では相変わらず。

当日着ていった浴衣の生地について、主治医はカルテに記載していました。

ほかの医師がこのカルテ見て、私の状況を分かってくれるのか不安になります。

 

二か月ぶりのカウンセリングでは、不安に対する対処法について。

回復の道を歩み始めてから、衝動のコントロールについて色々と試行錯誤をしていますが、毎回成功するわけではありません。

ただ、とりあえず大きく道を外さないでいられているので、ぼちぼち成功していると考えるようにはしていますが、できるならば成功率100%のものがあるといいなぁというのが本音。

すぐに結果を出したい短所が顔を出しています。

 

山の上の病院で、依存症の家族の方へ向けてのプログラムに参加するようになってだいぶ経ちます。

自分の話をすることしかできないのですが、よく言われるのが

「あなただから回復できたのよ。うちの子は無理だわ…」

回復の可能性は誰にでもあると私は思っているので、そう言われてしまうととても脱力してしまいます。

もちろん回復の速度も度合いも人それぞれですが、一番近い家族の人が回復を信じてもらえないのは、依存症本人にとってとても残念なことだと思います。

 

浴衣発動。

なんだか好評だったコーディネート。

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