道の続く先

たまに更新します

今度こそ今年最後

先週、これが今年最後の診察〜♪と思っていたのですが、今週になってから調子が急降下。
思考がおかしな方向に傾いている自覚があったところで、ドラマを観てフラッシュバックを起こしてトドメとなりました。

今日は半休をもらって診察へ。
いつもは山の上の病院ですが、今日は主治医が別の病院にいるのでそちらに。
山の上の病院での診察は時間に追われているのであまりゆっくり出来ず、本当に最低限しか話をしていません。
今日は病院が違うこともあり、かなりゆっくり甘えてきました。

自分の抱える昏い感情は、底に広がったまま無くなったわけではありません。
いつだって死にたがる自分が顔を出そうとします。
自己否定、卑下し、自分は価値がない。
昔の生き方にすぐに戻ろうとする。
今いる足場が脆く危ういことを自覚するのです。

本当はミーティングが足りない。
仲間との会話が足りない。
分かっていても実行していない。怠惰な自分。
自己肯定は毎日注がないと、あっという間に底をつくのに。

自傷行為をしたい。
自分では死ねなくてこうして生きてしまっている。
苦しくないと生きていて良いと思えない。

生きたいのか死にたいのかやっぱり分からないけれど、死んでしまえと囁く自分がいるのも事実。


こうしたぐるぐるした思考が、危険だと自覚できる程度にはまだ正気が残っていたので、新幹線に乗って主治医に会いに行くのです。

悪夢は止まず、思考もおかしなまま。
そんな私に主治医は言うのです。
『そういうのはね、大事に持っておきなさい』と。


大事にすると孵化でもしますかねぇ…



自分が苦しくて診察に行ったのに、まさかこっちの病院でも働かされるとは思わなかったですよ。